トップQs
タイムライン
チャット
視点
片岡真実
日本のキュレーター (1965-) ウィキペディアから
Remove ads
片岡 真実(かたおか まみ、1965年 - )は、日本のキュレーター。森美術館館長、京都芸術大学大学院教授[1][2]。国立アートリサーチセンター長。元国際美術館会議(CIMAM)会長。ICA Kyoto所長[3]。
経歴
1965年に愛知県名古屋市で生まれる[1][4]。一宮市立向山小学校、一宮市立南部中学校、愛知県立一宮西高等学校を経て[5]、1988年に愛知教育大学教育学部(美術科)を卒業。1992年よりニッセイ基礎研究所に勤務[4]。1997年より東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年に森美術館に入る[4]。2009年にチーフ・キュレーター、2018年10月から副館長を兼任し、南條史生館長の退任を受け、2020年1月から館長を務める[6]。
2012年に第9回光州ビエンナーレ共同芸術監督、2018年にシドニー・ビエンナーレ総合ディレクター[7]を歴任。2020年から2022年まで国際美術館会議(CIMAM)会長を務める[8]。2020年11月11日には、2022年にあいちトリエンナーレから名称を変えて開催予定の新芸術祭「あいち2022」の芸術監督に選任されている[4][9]。2022年文部科学省日本ユネスコ国内委員会委員[10]。同年西洋美術振興財団賞学術賞受賞[11]。2023年に初代国立アートリサーチセンター長に就任[12]。
Remove ads
企画した主な展覧会
- 「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」(麻布台ヒルズ、2023年)
東京オペラシティアートギャラリー
- 「感覚の解放」(1999年)
- 「MEGA DEATH: shout! shout! count!」(2000年)
- 「出会い展」(2001年)
森美術館
出演
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads