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牛島信義

日本の地質学者 ウィキペディアから

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牛島 信義(うしじま のぶよし、1908年2月6日[1] - 1991年[2]4月14日)は、日本地質学者。専門は石油鉱床学[3]

経歴

牛島惣太郎の四男として長崎県長崎市に生まれる。教育心理学者の牛島義友は兄[1]。1925年福岡県立中学修猷館[4]、1927年3月旧制福岡高等学校理科甲類[5]を経て、1930年3月に東京帝国大学理学部地質学科を卒業した[6]

1930年4月、北樺太石油に入社。1944年に北樺太石油が吸収合併された帝国石油において、1953年1月探鉱部副部長、1954年5月生産部長、1956年3月参事、1957年地質探査部長、1958年11月中央技術研究所所長を最後に、1959年12月に退社し、1960年1月に東北大学理学部教授に就任した[7]。退社に先立つ1959年11月に、論文「院内油田の鉱床学的研究」により、東北大学理学部より理学博士号を取得した[8][注釈 1]

東北大学では岩石鉱床学教室、石油鉱床学講座を担当した[1]。1971年3月に退職した[3]。墓所は多磨霊園

脚注

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