トップQs
タイムライン
チャット
視点
狩生鍾乳洞
ウィキペディアから
Remove ads
狩生鍾乳洞(かりうしょうにゅうどう)は、大分県佐伯市狩生にある鍾乳洞。1934年(昭和9年)12月28日に国の天然記念物に指定されている。
狩生鍾乳洞の位置
この鍾乳洞は、1932年(昭和7年)に発見されたもので、発見時には、洞窟内からオオカミの完全な骨格が見つかっている。全長は約250~350mとされており、鍾乳石は、粘土分を多く含んでいるため、黄褐色をしている。洞内は整備されていないため、閉鎖されており、一般の人が立ち入ることはできない。
洞窟内の動物類が「狩生鍾乳洞内の動物」として1958年に大分県の天然記念物に指定されている。
狩生新鍾乳洞
近隣には、全長508mの狩生新鍾乳洞があり、1976年に大分県の天然記念物に指定されている。
関連項目
外部リンク
- 国(登録)・大分県指定文化財一覧(佐伯市)
- 国指定文化財 データベース(文化庁)
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads