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猫刄
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猫刄(みょうじん)は、将棋の駒の種類の一つ。本将棋にはなく、大将棋・大大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。
「"猫刄"(みょうじん)という名称は江戸時代の誤読で、"猫叉"(ねこまた)が正しい名称である」とする説がある[1][2][3]。
大将棋
成ると金将。成らない限り盤面の筋違いの場所には何手かけても移動できない。成れば利きの数としては6マスに増え、手数をかければ全ての地点に移動できるようになるが、斜め後ろへの利きを失う本将棋の銀将→成銀と同様のデメリットがある。
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大大将棋・大局将棋
成ると竜馬。成らない限り盤面の筋違いの場所には何手かけても移動できない。
摩訶大大将棋・泰将棋
成ると奔猫。生駒の状態でも成っても盤面の筋違いの場所には何手かけても移動できない。
参考文献
- 梅林勲・岡野伸共著『改訂版 世界の将棋・古代から現代まで』(将棋天国社、2000年)
脚注
関連項目
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