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玉畹梵芳

南北朝から室町時代の画僧 ウィキペディアから

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玉畹 梵芳(ぎょくえん ぼんぽう、1348年貞和4年/正平3年)ごろ - 1420年応永27年)ごろ)は、南北朝時代から室町時代画家臨済宗である。

経歴・人物

幼年期より出家し、春屋妙葩に師事する。後に近江へ入り、永源寺住職であった寂室元光および義堂周信からを学んだ。

後に水墨画に専念し、豊後万寿寺京都建仁寺および南禅寺の住職も務めた。これにより、当時室町幕府将軍であった足利義持の恩恵を受け仕えたが、1420年(応永27年)不平により対立し、近江に隠居した後に入滅したとみられている。なお、梵芳の作品は鉄舟徳済と共にの画僧、雪窓の作風「墨蘭」の二大画僧として知られた。

主な作品

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蘭石図 クリーヴランド美術館

絵画

脚注

出典

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