トップQs
タイムライン
チャット
視点

瑞雲橋

新潟県三条市にある橋 ウィキペディアから

瑞雲橋
Remove ads

瑞雲橋(ずいうんばし)は、新潟県三条市信濃川に架かる新潟県道1号新潟小須戸三条線の橋長287.6 m(メートル)の桁橋

概要 瑞雲橋, 基本情報 ...
新潟県道1号標識

概要

左岸側の上須頃と、右岸側の三条の中心市街地との間を結ぶ。1958年(昭和33年)6月竣工[2] の現橋梁は桁橋。片側1車線で、下流側に歩道橋を併設している。

左岸側の河川敷にはかつて三条競馬場があった。

当橋梁の下流側には国道8号三条大橋が、上流側には弥彦線の信濃川橋梁が架橋されている。

  • 形式 - 3径間連続鈑桁2連(支間長38 m)および単純合成鈑桁2連(支間長28 m)
  • 橋長 - 287.6 m
  • 幅員 - 7 m
  • 施工 - 浦賀重工業川崎重工業(上部工)・羽賀建設(下部工)
  • 竣工 - 1958年昭和33年)6月

[1]

歴史

それまでは渡船に頼っていたが、1885年明治18年)10月4日に初めて木造方杖橋が架橋された[3]。この橋は橋長565 m[注釈 1]、幅5.5 mであった[3]1926年大正15年)7月28日に流失すると[3]、翌1927年(昭和2年)に橋長284 m、幅4.8 mの木造方杖土橋が架橋された [4]。1958年(昭和33年)6月に現橋が竣工した[1]。旧橋の木材は中ノ口川に架かる佐渡橋と五十嵐川に架かる渡瀬橋に再利用された[5][6][注釈 2]

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads