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生き物文化誌学会
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生き物文化誌学会(いきものぶんかしがっかい、英語: The Society of Biosophia Studies[1])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
「生き物」[注 1]が人間文化とどのように関わっているのか、その物語を調べていくことを目的とし、地域から日本、さらに地球全体に関わるさまざまな次元で、「生き物」をめぐる豊かな智と情報の発掘(「生き物文化誌」の探求、共有、発信)を目指して、2003年5月10日に設立[1]。鳥類や両生類、ナマズの研究者としても著名な秋篠宮文仁親王が学会設立に尽力[注 2]。
「生き物」とその文化に興味を持つ人ならば、研究者に限らず誰でも参加できる[2]。現在、事務局は日本大学生物資源科学部内に置かれている[注 3]。
学術研究団体としての種別は単独学会[1]。日本学術会議協力学術研究団体である[3]。
事業
- 学術大会・研究例会・現地見学会の開催,、機関誌等の刊行、地域間交流、国際交流など[2]
さくら基金
- 生き物文化誌における優れた研究または活動および生き物文化誌学会の発展に大きく寄与する活動に対して助成することを目的とする[4]。
出版物
- 機関誌『ビオストーリー(BIOSTORY)』:年2回、会員および一般向けに発行。
- 『ニュースレター』:年2回、会員に向けて発行・送付。
脚注
関連項目
外部リンク
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