田代村 (愛知県南設楽郡)

田代村（たしろむら^[1]）は、愛知県南設楽郡にあった村。現在の新城市の一部にあたる。

たしろむら 田代村
廃止日	1906年5月1日
廃止理由	新設合併 巴村、田原村、菅沼村、高松村、田代村、杉平村、保永村、荒原村、大和田村 → 作手村
現在の自治体	新城市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中部地方、東海地方
都道府県	愛知県
郡	南設楽郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	252人 （『角川日本地名大辞典 23 愛知県』801頁、1891年）
隣接自治体	塩瀬村、荒原村、石座村、杉平村、高松村
田代村役場
所在地	愛知県南設楽郡杉平村（組合村役場）
ウィキプロジェクト

地理

雁峰山の北麓に位置していた^[2]。

歴史

• 1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、南設楽郡田代村が単独で村制施行し、田代村が発足^[1][2]。大字は編成せず^[2]。高松村、杉平村、保永村、荒原村、大和田村と組合村を結成^[2]。組合村役場を杉平村に設置^[3]。
• 1906年（明治39年）5月1日、南設楽郡巴村、田原村、菅沼村、高松村、杉平村、保永村、荒原村、大和田村と合併し、作手村を新設して廃止された^[1][2]。合併後、作手村田代となる^[2]。

産業

• 農業^[2]

教育

• 1875年（明治8年）徳林寺に川手学校田代分校開校^[2]。