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田口一成
福岡県出身の社会起業家であり実業家 ウィキペディアから
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田口 一成(たぐち かずなり、1980年12月19日 - )は、福岡県出身の社会起業家・実業家。株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役CEOおよび、NPO法人ボーダレスファウンデーション代表理事。
人物
- 1980年生まれ。福岡県出身。[1]
- 早稲田大学商学部へ進学。大学2年時に栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。
- 大学3年時にワシントン大学へビジネス留学。
- 卒業後は、株式会社ミスミ(現:株式会社ミスミグループ本社)に新卒入社。その後独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。
- 国内外13カ国で50以上のソーシャルビジネスを展開。
- グループ全体で2024年度に売上100億円を突破、2030年までに500億円・最終的には1兆円規模のビジネスへ成長させる中期ビジョンを掲げる。
- 2018年10月、社会起業家養成所ボーダレスアカデミー[2]を開校。
- 2020年4月、自然エネルギー100%の電力供給サービス「ハチドリ電力」を開始。
- 2023年10月、新たなパーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を制定。[3]
- 各種メディア出演歴多数(カンブリア宮殿/2020年、TEDxHimiのスピーチは再生回数110万超)。2021年に出版した著書『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)[4]はベストセラーに。
- 受賞・選出歴:日経ビジネス「世界を動かす日本人50」(2019)、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」(2019)[5]、Newsweek「世界に貢献する日本人30」(2021)、EY「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン」など
- 最新の活動:2024年12月24日、NPO法人ボーダレスファウンデーションを設立、代表理事に就任。「社会を変えたいという想いを、仕組みに変える」をミッションに掲げ、ビジネスでは届きにくい分野へオペレーティングファウンデーションの役割を持って取り組む団体としてスタート
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略歴
1999年 西南学院高校卒業
1999年 早稲田大学商学部入学
2001年 米国ワシントン大学に留学(1年間)
2004年 早稲田大学商学部卒業
2004年 株式会社ミスミ(現:ミスミグループ本社) 入社
2007年3月 株式会社ボーダレス・ジャパン 創業、代表取締役社長に就任(現任)
2017年3月 ボーダレス・ジャパンがオルタナ主催「グリーン・オーシャン大賞」大賞・金賞をダブル受賞[6]
2018年10月 社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」開校、福岡校校長に就任
2019年2月 日経ビジネス「世界を動かす日本人50」に選出[7]
2019年3月 ボーダレス・ジャパンが「日本で一番大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞受賞[8]
2019年6月 Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出[5]
2019年10月 ボーダレス・ジャパンがGOOD DESIGN AWARD2019に推薦され「ビジネスモデル部門」でグッドデザイン賞を受賞[9]
2020年4月 再生可能エネルギー事業「ハチドリ電力」を立ち上げ
2021年5月 著書『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)を出版。ベストセラーとなる
2021年11月 Newsweek「世界に貢献する日本人30」に選出[10]
2023年9月 共創型リーダー育成プログラム「Jammin’ Award 2023」の審査員を務める
2023年11月 クラウドファンディング型のふるさと納税支援事業「ふるさと納税forGood!」を立ち上げ
2023年10月 新パーパス 「SWITCH to HOPE – 社会の課題を、みんなの希望に変えていく」を発表
2024年6月 完全招待制の合宿イベント「ENJIN」第1回を開催
2024年10月 社会起業家支援の知見を生かし地域課題解決を促進する「公民連携室」を設立
2024年12月 NPO法人ボーダレスファウンデーションを設立、代表理事に就任(現任)
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メディア情報
著書
- 『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(2021年5月29日、PHP研究所)ISBN 9784569849133 [11]
テレビ
- 日経スペシャル ガイアの夜明け(2016年3月22日(火)、テレビ東京)[12]
- 日経スペシャル カンブリア宮殿 次世代ビジネスの挑戦者たち 第3弾! 社会貢献の新潮流を生む 若き起業家の挑戦(2020年4月16日(木)、テレビ東京)- ボーダレス・ジャパン社長 田口一成出演[13]
- Fresh Faces -アタラシイヒト-(2020年4月25日(土)、BS朝日)[14]
- フジテレビ「フューチャーランナーズ~17の未来~」 (2021年9月15日)[15]
新聞
雑誌
WEB
- TEDxHimi 「人生の価値は、何を得るかではなく、何を残すかにある。」(2016年07月29日)[24]
- PRESIDENT Online田原 総一朗氏との対談「世界の貧困の解決に「儲け」は必要なのか」(2017年10月)[25]
- YOUTURN(2019年2月)
- BUSINESS INSIDER JAPAN「『10億円稼ぐ社会起業家1000人育てる』23もの社会課題解決に取り組むベンチャーが急成長」(2019年3月)[29]
- FINDERS「利益より社会問題の解決を重視。そんなソーシャルビジネスでボーダレス・ジャパンはなぜ成長できるのか?」(2019年7月)[30]
- 日本経済新聞オンライン「もうからないソーシャルビズ変える 起業家鍛える道場 SDGs起業家たち(5)」(2020年3月)[31]
- ダイヤモンドオンライン ソフトバンク和田毅×ボーダレス田口一成『「社長になって燃え尽きる人」と「大成しないプロ」の共通点』(2020年3月)[32]
- IDEAS FOR GOOD「ボーダレス・ジャパン代表 田口一成氏インタビュー。その社会課題解決力の根底にあるもの」(2020年3月)[33]
- 日経エネルギーNext「ソーシャルベンチャー、ボーダレス・ジャパンが電力に参入する理由」(2020年4月)[34]
- マネー現代「環境問題はビジネスにならない」と言う人たちが知らない「意外な現実」(2020年7月)[35]
- ニュースイッチ「「失敗は認める、多数決はダメ。拡大する「社会起業家集団」の作り方」(2020年7月)[36]
- 日本経済新聞 電子版「もうからないソーシャルビズ変える 起業家鍛える道場」(2020年3月)[37]
- Forbes JAPAN web「大物でなく「本物」を生む。起業家の挑戦を支える社会へ」(2021年11月)[38]
- PIVOT 「SDGsを語るなら17項目すべてに関わろう」(2022年3月15日)[39]
- IDEAS FOR GOOD 「ボーダレス・ジャパン田口氏に聞く。「手数料0%」クラウドファンディングの狙いとは?」(2022年4月13日)[40]
- visions 「「社会のために」は事業にできる。チャレンジを支える共同体づくり」(2023年1月11日)[41]
- Forbes JAPAN 「第3回CSA賞受賞— 「究極の人材育成」ボーダレス・ジャパンの20代起業家輩出の仕組み」(2023年4月27日)[42]
- 日経ビジネス 「ウクライナと世界の未来と私たち第4章 | 共創が開く 持続可能な未来」(2024年2月1日)[43]
- greenz.jp 「今、社会に必要なのは希望だと思う。ボーダレス・ジャパン代表・田口一成さんに聞く、社会性と経済性を両立するソーシャルビジネス論」(2024年9月13日)[44]
YouTube
- コテンラジオ (2020年12月14日)
- #38 世界を動かす日本人!ソーシャルベンチャーの旗手 ボーダレス・ジャパン田口代表が掲げる夢と志(前編)
- #39 世界を動かす日本人!ソーシャルベンチャーの旗手 ボーダレス・ジャパン田口代表が掲げる夢と志(中編)
- #40世界を動かす日本人!ソーシャルベンチャーの旗手 ボーダレス・ジャパン田口代表が掲げる夢と志(後編)
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関連項目
脚注
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