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登彌神社
奈良県奈良市石木町に鎮座する式内社 ウィキペディアから
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登彌神社(とみじんじゃ)は、奈良県奈良市石木町に鎮座する式内社[1]で、旧社格は、県社(昭和14年に列格)。神社の北の明神山からは、祭祀土器が出土している。
由緒については、皇紀4年春2月23日、神武天皇がこの地に於いて皇祖天神(または、饒速日命)を祭祀されたのが、淵源であり、その後、登美連が祖先である饒速日命の居住地であったこの地に、命の夫妻を奉祀したのが神社の創建とされている。小宮も合わせて二十二柱の神を奉斎している[2]。
祭神
本殿が、南向きで西本殿と東本殿が横並びとなっており、西本殿の祭神が神皇産霊神・饒速日命・天児屋命、東本殿の祭神が高皇産霊神・誉田別命。なお、饒速日命は、登美饒速日命・木嶋大明神とも呼ばれている。
文化財
- 文化庁より、令和2年4月3日、本殿・拝殿・神饌所・手水舎・社務所が登録有形文化財に登録される。
- 粥占いが、昭和57年3月1日、奈良市無形民俗文化財に指定される。
境内神社
アクセス
- 駐車場あり
脚注
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