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白林寺
名古屋市中区の寺院 ウィキペディアから
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白林寺(はくりんじ)は、愛知県名古屋市中区にある臨済宗妙心寺派の寺院。
概要
山号は東海山。
歴史
1625年(寛永2年)夏、尾張藩主徳川義直が妙興寺より蘭叟紹秀を開山に、附家老成瀬正成のために建立した寺院であり、代々成瀬家の菩提所である[1][注 1]。寺領は100石。
1626年(寛永3年)、1814年(文化11年)に自火焼失があるが、その都度再建される[2]。江戸期には歴代みな妙心寺に出世し、紫衣地であった[2]。
1945年(昭和20年)、名古屋大空襲により山門と御霊屋を残し焼失したが、元の地に再建され、戦災復興土地区画整理事業により墓地は平和公園に移動した。
白林寺墓地山頂に成瀬家墓地があり、巨大な墓碑が聳え立ち圧巻である。
尾張柳生家の菩提所でもある。
拝観など
一般拝観は行っていない。
所在地
- 愛知県名古屋市中区栄3丁目25-18
アクセス
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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