トップQs
タイムライン
チャット
視点
目沼古墳群
ウィキペディアから
Remove ads
目沼古墳群(めぬまこふんぐん)は、埼玉県北葛飾郡杉戸町目沼にある古墳群である。
概要
千葉県と埼玉県を流れる江戸川の西、下総台地の北西端、標高10メートルに立地する。かつて、前方後円墳3基を含む70基余の古墳が所在し、その数の多いことから地元の人々は「九十九塚」と呼んでいた。
しかし現在所在が確認されている古墳は20基、そのうち墳丘の残る古墳は目沼3号墳、目沼浅間塚古墳(10号墳)、17号墳の3基のみである。
主な古墳
- 目沼2号墳
- 推定全長43メートルの前方後円墳。1807年(文化4年)に地主の助右衛門によって石棺が掘り出された。この石棺は代官の命により再び埋め戻され、そのことを記した石碑が建立されている。1926年(昭和元年)に石室が取り壊された際に大刀片が出土している。
- 目沼9号墳
Remove ads
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads