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真樹叢書

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真樹叢書(しんじゅそうしょ)は、真樹社(しんじゅしゃ)が発行する歌集シリーズ。

概要

真樹社あるいは真樹(しんじゅ)は、歌人山本康夫が1930年に広島で設立した短歌結社である[1]。月刊の歌誌『真樹』(当初のタイトルは『処女林』で、1932年より『真樹』[2])を刊行しており、真樹叢書の刊行も1930年代に始まった。真樹の会員は日本各地におり、真樹叢書でも全国各地の歌人の歌集が刊行されている。

1969年に『真樹四十周年記念歌集』が刊行されて以来、5年ごとに真樹会員による記念合同歌集が刊行されている。2015年には真樹叢書第153篇として『音楽樹 : 真樹八十五周年合同歌集』が刊行された。

真樹の初代主幹であった山本康夫による歌論集も叢書に含まれている。

刊行リスト

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脚注

参考文献

外部リンク

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