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矢不来信号場

日本の北海道北斗市にある道南いさりび鉄道の信号場 ウィキペディアから

矢不来信号場map
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矢不来信号場(やふらいしんごうじょう)は、北海道北斗市館野(だての)にある道南いさりび鉄道線信号場上磯駅 - 茂辺地駅間(茂辺地駅から3.3kmの位置)にある。

概要 矢不来信号場, 所在地 ...
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構内配線図

歴史

信号場名の由来

当信号場の南側に所在する矢不来地区の名称は、アイヌ語の「ヤンケナイ[3]」(陸に揚げる川≒陸揚げ場)に東北弁で「矢が来(け)ない」という言葉を当て、「矢不来」とし、後年音読みされるようになったとされる[4]

構造

線路は交換用の2本のみで、いずれも電化されている(交流20,000V・50Hz)。一線スルー式の線路配置で、待避線の一部が第一矢不来トンネル・第二矢不来トンネルになっている。基本的に列車交換がない場合は、上下線共海側の岩石覆いの下を通過する。列車交換及び追い抜きがある場合は、トンネル側の線路に入り列車の待ち合わせを行う。

周辺

隣の駅

道南いさりび鉄道
道南いさりび鉄道線[5]
茂辺地駅 (sh06) - 矢不来信号場 - 上磯駅 (sh07)

脚注

関連項目

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