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矢﨑明子

日本の邦楽演奏家 ウィキペディアから

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矢崎 明子(やざき あきこ、1927年 - 没年不明)は日本の邦楽演奏家

経歴

長野県諏訪市に生まれる。10歳より宮城門下にて琴を習う。 長野県岡谷高等女学校(現・長野県岡谷東高等学校)を経て、東京音楽学校(現・東京藝術大学)邦楽科卒業。1952年同研究科修了[1]

宮城道雄宮城喜代子に師事。宮城会所属[2]

1957年、NHK邦楽技能者育成会2,3期生から選ばれた4名で、世界青年友好祭 民族楽器コンクール(モスクワ)に出演して金賞[1]

帰国後、同メンバーにて『邦楽4人の会』結成(尺八:北原篁山:菊地悌子後藤すみ子、矢﨑明子)。古典邦楽からヨーロッパクラシック曲、前衛的な楽曲まで幅広く取り組み、現代邦楽の新たな可能性を開いた。国内での演奏会のみならず、海外公演、レコード収録等、精力的に活動。 1959年 芸術祭文部大臣奨励賞。 1965年 芸術選奨文部大臣賞。 1971年 レコード部門・芸術祭大賞。 1975年 菊地悌子と共に『邦楽4人の会』脱退。

1979年 東京藝術大学講師(~1994年)[2]

1979年、個人として初めてのリサイタル"地歌三絃リサイタル-古典と現代-"開催(芸術祭優秀賞)。 若水会主宰。

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出典

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