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石井のおとうさんありがとう
2004年の映画 ウィキペディアから
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『石井のおとうさんありがとう』(いしいのおとうさんありがとう)は2004年8月21日公開の日本映画。製作・配給は現代ぷろだくしょん。
概要
明治期に日本初の孤児院を創設し、後に「児童福祉の父」「岡山四聖人の一人」と称えられた石井十次(宮崎県児湯郡高鍋町出身)の生涯を描いた作品。
「現代ぷろだくしょん」製作であるため、大手映画配給網への配給が成されておらず、1日単位で借りることのできる演芸場やコンベンションホールないしはミニシアターを利用した「地域巡回上映」で公開されている作品である。巡回上映は現在も行われているため、そのスケジュールを公式サイトなどで確認することができる。
受賞
- 平成17年度 こども未来財団 児童福祉文化賞
- 平成17年度 厚生労働省 児童福祉文化賞
- 第14回日本映画批評家大賞 主演男優賞(主演・松平健)[1]
あらすじ
日本から遠く離れたブラジルの日本人街。日系ブラジル人のヨーコは日本人ブラジル移民であった祖父から「石井のおとうさんありがとう」と書き添えられた一枚の写真を手渡される。
写真に記された「石井のおとうさん」とは誰なのか。自身のルーツに興味を持ったヨーコは「石井のおとうさん」の物語と足跡を追うために祖父の育った宮崎へと飛ぶ。
出演者
スタッフ
脚注
外部リンク
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