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石室善玖
1293-1389, 鎌倉時代後期~南北朝時代の臨済宗の僧。 ウィキペディアから
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石室善玖(せきしつ ぜんきゅう)は、鎌倉時代後期から南北朝時代の臨済宗の僧。別称に金剛幡下[1]。
経歴・人物
文保2年(1318年)、中国元に渡り、金陵保寧寺の古林清茂に師事し法を嗣ぐ[1][2]。嘉暦元年(1326年)、元僧の清拙正澄の来日に従い帰国[1]。
帰国後は、京都天竜寺、鎌倉円覚寺、建長寺の住持をつとめる[4]。永和元年/天授元年(1375年)、武蔵平林寺の開山となる[4]。ほか甲斐海岸寺、備前康徳寺の開山としても招かれた[1]。偈頌を能くし、五山文学の基礎を築いた[2]。
脚注
外部リンク
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