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石部神社 (豊岡市)
兵庫県豊岡市にある神社 ウィキペディアから
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石部神社(いそべじんじゃ)は、兵庫県豊岡市出石町下谷にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
鳥居
祭神
祭神は次の8柱[1]。8柱をして「八柱大神」とも称される[2]。
主祭神
合祀神
歴史
創建は不詳。社伝では、当初は坪井村(現・豊岡市出石町坪井)に鎮座したといい、のち文禄4年(1595年)には毘沙門町の丘上に遷座、さらに寛永3年(1705年)11月に現在地に遷座したと伝える[2]。創建地と伝える坪井地域は、歴史的に早い段階から開発が進んだ地になる[2]。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では但馬国出石郡に「石部神社」と記載され、式内社に列している[2]。
江戸時代には、前述の遷座があったほか、出石藩藩主の小出家・仙石家から崇敬を受けたという[2]。
明治維新後、明治6年(1873年)10月に近代社格制度において村社に列し、明治12年(1879年)8月に郷社に昇格した[2]。
境内

大ケヤキ
(豊岡市指定天然記念物)
(豊岡市指定天然記念物)
- 本殿 - 昭和10年(1935年)造営。二間社流造で、屋根は銅板葺[2]。
- 拝殿 - 昭和10年(1935年)造営。入母屋造で、屋根は瓦葺[2]。
- 大ケヤキ - 樹齢1,000年といわれ、幹周囲8メートル、樹高30メートルを測る[3]。豊岡市指定天然記念物。
- 本殿
- 境内の様子
右が本社社殿、左が皇大神宮。
摂末社

左に皇大神宮、右に天満神社
祭事
年間に行われる祭事は次の通り[1]。
文化財
豊岡市指定文化財
現地情報
所在地
交通アクセス
- 出石中心部の辰鼓楼から東方へ徒歩約12分
周辺
茶臼山古墳
- 茶臼山古墳 - 豊岡市指定史跡[7]。
脚注
参考文献
外部リンク
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