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神林留雄

日本の実業家 ウィキペディアから

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神林 留雄(かんばやし とめお、1933年2月12日 - 2023年8月18日[1])は、日本実業家[2]

来歴・人物

東京出身[2]で、東京都立上野高等学校を経て東京大学法学部卒業[2]し、NTTデータ社長・会長などを歴任した。


1955年4月、日本電信電話公社(現 日本電信電話株式会社)入社。

1995年6月、NTTデータ通信株式会社(現 株式会社NTTデータグループ)の社長に就任。上場後約1年で東京証券取引所一部指定替えを果たすとともに、国内外同時募集の公募増資を行い、当社の経営基盤・財務基盤の礎を確立した。インターネットビジネス、電子商取引など、当時の新たな情報サービス分野に積極的に取り組むとともに、電子商取引実証推進協議会の理事に就任するなど、個社の垣根を越えて業界全体の発展に貢献した[3]

1999年6月、同 代表取締役会長に就任。

2001年6月、同 相談役に就任。

2010年に『ハーバード・ビジネス・レビュー』「在任中に実績を上げた実行力のあるCEO(最高経営責任者)トップ100」で28位[4]とされた。

2010年の秋の叙勲で「旭日重光章」受章[5]。2023年8月18日死去。叙従四位[6]

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脚注

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