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慎福寺 (鈴鹿市)
鈴鹿市にある寺院 ウィキペディアから
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慎福寺(しんぷくじ)は、三重県鈴鹿市にある、真言宗豊山派の仏教寺院。山号は 東王山(とうおうざん) 院号は 瑠璃光院(るりこういん)。本尊は薬師如来。
歴史
寺伝によると、永禄2年(1559年)3月、法印紹盛上人の開基と伝わり、往時は七堂伽藍を備え、神福寺と称していたといわれる。
神戸城主織田信孝の祈願寺とされ、寺領660石を受領し栄えたが、江戸時代の大地震により焼失している。その後再建され、明治初年の廃仏毀釈の際、寺名を慎福寺と改称した。
みどころ
境内に樹齢350年以上のしだれ銀杏の大木があり、神木とされている。
3月の初午法会では、厄災消除、福寿増長祈願の護摩修行が施工され、参拝者に厄除甘酒が振舞われる。4月21日のお接待大師の日には、昔よりの甘酒接待が始まりで、今ではおむすび、煮物等の接待が行われている。
所在地
- 三重県鈴鹿市神戸2丁目-19-8
年中行事
近隣施設
- 神戸公園(神戸城跡)
アクセス
- 鈴鹿市駅より南西へ約0.6km
- 三重県道8号四日市鈴鹿環状線鈴鹿市役所より西へ0.6km
参考文献
- 滝本昭二『三重四国八十八ヵ所霊場』三重四国八十八ヵ所霊場会
関連項目
外部リンク
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