トップQs
タイムライン
チャット
視点
スーラ (クルアーン)
ウィキペディアから
Remove ads
スーラ(アラビア語: سورة、sūrah)は、アラビア語で「柵または壁により囲まれたもの」を指す語であり、一般にクルアーンにおける114の章を指す。
各スーラはさらにアーヤ(Ayah、節)に分けられる。各スーラは第1章である開端章を除き、おおむね長いものから短いものの順に配列されている。
スーラ一覧
→「クルアーンの日本語訳」も参照
- 日本語訳名(和名)は、「日亜対訳注解聖クルアーン」(三田了一訳)[1]による。
- 英語訳名(英名)は、「The Quranic Arabic Corpus」[2]による。
- 右端の「*」「**」の計28章は、マディーナ啓示。他はマッカ啓示。
- (計8章となる** 13, 22, 55, 64, 76, 98. 99. 110は、マッカ啓示とされる説もある)
Remove ads
ジュズウ
→「ジュズウ」も参照
※は、巻が(章の)第1節から始まるもの。
|
|
|
Remove ads
Muqatta'at
要約
視点
各章の冒頭に、Muqatta'at(日本語では「神秘文字」とも[3][4])と呼ばれる謎のアラビア文字が置かれているものが、14類型(計29章)ある。
- その内訳は、1字(計3章)、2字(計10章 ※第42章のみ「Ạ・S・Q」が続く)、3字(計13章)、4字(計2章)、5字(計1章)[3]。
- マディーナ啓示は、計3章(#の2「雌牛」・3「イムラーン家」・13「雷電」)のみ。それ以外は全てマッカ啓示である。
- Muqatta'atがそのまま章題になっているものは、計4章(太字の20・36・38・50章)ある。
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads