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福岡高速1号香椎線

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福岡高速1号香椎線
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福岡高速1号香椎線(ふくおかこうそく1ごうかしいせん、Route 1 Kashi Line)は、福岡県福岡市の、香椎東出入口から千鳥橋JCTへ至る福岡高速道路路線(通称名)である。

概要 福岡高速道路, 路線延長 ...
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福岡高速1号線を望む
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多々良川に架かる名島弁天橋。上層は福岡高速1号香椎線

本項目では、路線名としての福岡高速1号線についても記す。

概要

福岡高速道路の5路線の中で最も古い路線である。本線(出入口部等除く通常時)は全線60km/h規制[1]

貝塚JCT - 東浜出入口 アジアハイウェイ1号線の一部となっている。

福岡高速1号線

路線としての「福岡高速1号線」の概要は以下の通りである[1]

  • 区間: 福岡市東区香住ヶ丘二丁目 - 福岡市西区福重3丁目
  • 延長: 18.0 km
  • 事業費: 3,167億円(単価: 176億円/km)
  • 幅員: 17.50-18.50 m / 12.25 m×2層
  • 工期: 1971年 - 2011年

路線としては、1号香椎線と呼ばれる区間の他、環状線の千鳥橋JCT - 福重JCTの区間を含む。環状線の区間は2012年7月の福重JCTの渡り線開通により全路線に通称名が付与された際に、1号香椎線と別の呼称を与えられたものである。

なお、本項目においては、特に記さない限り「1号香椎線」と呼ばれる区間について記す。

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路線番号

1

接続高速道路

出入口など

  • 出入口番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示す。
  • 路線名の特記がないものは市道
さらに見る 出入口 番号, 施設名 ...
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歴史

  • 1980年昭和55年)10月20日 - 福岡高速道路の1次供用区間(初開通区間)として香椎出入口 - 東浜出入口供用開始[4][5]
  • 1983年(昭和58年)10月6日 - 2次供用区間として東浜出入口 - 築港出入口供用開始[4][5]
  • 1986年(昭和61年)4月23日 - 3次供用区間(千鳥橋JCT - 呉服町出入口)供用開始に伴い、千鳥橋JCT運用開始[5](ただしこの時点では香椎-呉服町・築港方面の分岐合流のみ[4])。
  • 1988年(昭和63年)10月31日 - 千鳥橋JCT渡り線(呉服町 - 築港方面)供用開始[4][5]
  • 1991年平成3年)3月21日 - 6次供用区間の一部として東浜西出口供用開始[5]
  • 1992年(平成4年)4月23日 - 6次供用区間の一部として名島出入口供用開始[5]
  • 1992年(平成4年)7月1日 - 6次供用区間の一部として東浜西入口供用開始[5]
  • 1993年(平成5年)4月2日 - 7次供用区間として香椎東出入口 - 香椎出入口供用開始、全線開通[4][5]
  • 2012年(平成24年)7月21日 - 環状線運用開始にあわせ、香椎東 - 千鳥橋JCTに「香椎線」(香椎線1)の通称名が付与される。
  • 2021年令和3年)3月27日 - 香椎浜JCT供用開始により、6号アイランドシティ線と接続[6]
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車線・最高速度

さらに見る 区間, 車線 上下線=上り線+下り線 ...

交通量

24時間交通量(台) 道路交通センサス

さらに見る 区間, 平成17(2005)年度 ...

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

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関連項目

脚注

参考資料

外部リンク

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