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福島県立会津支援学校

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福島県立会津支援学校(ふくしまけんりつ あいづしえんがっこう)は、福島県会津若松市にある特別支援学校福島県立聴覚支援学校会津校に隣接している。

概要 福島県立会津支援学校, 過去の名称 ...

概要

1990年(平成2年)に小・中学部を設置した「会津養護学校」として開校した。1992年(平成4年)には高等部が新設。2017年(平成29年)には校名を「福島県立会津支援学校」に変更した[1]

主な通学区域は、会津若松市・喜多方市会津美里町会津坂下町である[2]

通学バスを運行している[3]

通学が困難な児童生徒を対象として家庭訪問学級を設置している。週3回・1日2時間の授業のほか、登校による学習(スクーリング)も実施している[4]

会津若松市立神指小学校福島県立会津学鳳中学校との交流学習を実施している[5][6]

在籍者数

さらに見る 学部, 2025年 ...

[7]

竹田校

竹田校は、会津支援学校の分校であり、竹田綜合病院管理棟2階に設置されている。会津地区において唯一の病弱・虚弱を主対象とする特別支援学校である。

「闘病する子どもたちに学びの場を提供したい」という婦人団体による約4年にわたる設立運動を経て、1966年(昭和41年)に会津若松市立謹教小学校竹田分室として、竹田綜合病院内に設立された。

1978年(昭和53年)には、福島県立須賀川養護学校の分校として再編され、その後、1990年(平成2年)に福島県立会津養護学校の分校となった。

小学部および中学部を設置している。病院内に入院中の児童生徒と自宅から通院している児童生徒が対象となる。自宅通学の場合は原則として保護者による送迎が基本となっている。

入学および転学にあたっては、医師の診断書等の提出が必要であり、市町村の教育支援委員会により、特別支援学校就学者としての認定を受ける必要がある。なお、年度途中での転学は、入院して治療を受けている児童生徒に限られる。

修学旅行は、小学部が仙台方面、中学部が東京方面で実施されている。

本校へは、会津若松駅前バスターミナルから会津高田行(年貢町経由を除く)、または会津本郷行の路線バスを利用し、「竹田病院前」バス停で下車することでアクセスできる。所要時間は約15分である。また、自動車の場合は、磐越自動車道会津若松インターチェンジから約15分で到着する[8]

住所

本校

〒965-0006 福島県会津若松市一箕町大字鶴賀字下柳原102

竹田校

〒965-0876 福島県会津若松市山鹿町3-27(竹田綜合病院併設、管理棟2階(『んめ!!テイク食堂』の上))

関連項目

  • 須賀川支援学校本校(須賀川市)- 病弱支援学校
  • 須賀川支援学校郡山校(郡山市)- 病弱支援学校
  • 須賀川支援学校医大校(福島市)- 病弱支援学校
  • 福島県特別支援学校一覧

外部リンク

脚注

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