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秋田市立体育館
秋田県秋田市にある体育館 ウィキペディアから
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秋田市立体育館(あきたしりつたいいくかん、英語: Akita Municipal Gymnasium)は、秋田県秋田市八橋本町六丁目に所在する総合体育館。秋田市が管理運営している。


命名権導入により、『CNAアリーナ★あきた』(シーエヌエーアリーナあきた)の名称が使用されている(後述)。
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概要
1994年(平成6年)に秋田市下水道部(現・秋田市上下水道局八橋庁舎)の隣接地に完成。毎年夏に開催される竿燈妙技大会の予備会場をはじめ、バレーボール、バスケットボール、ボクシング、プロレスリング、ファッションショーの会場としても利用されている。
2001年(平成13年)開催のワールドゲームズではダンススポーツ、スポーツアクロ体操、新体操、エアロビックが、2007年(平成19年)の秋田わか杉国体では体操競技が開催された。
2014年(平成26年)1月26日にはbjリーグのオールスターゲームが開催され、4,572人の観衆を集めた。
2016年(平成28年)9月開幕のB.LEAGUEでは、これまでの秋田県立体育館に代わって秋田ノーザンハピネッツの新たなホームアリーナとなる。これは、新リーグ1部参入条件である5000人以上収容可能なアリーナが県内に無く、当体育館に仮設席を設置することで規約をクリアすることによる[2]。この仮設席の設置にあたっては、県が金銭面で支援する意向である[3]。新リーグではホームアリーナで主催試合の8割を開催することが求められているため、当体育館を主として使用している。
施設命名権
新リーグ開幕に先立つ2015年(平成27年)9月に、秋田ケーブルテレビが当体育館の命名権を取得しており、同10月から同局の略称であるCNA(Cable Networks Akita)を冠した『CNAアリーナ★あきた』(英語: CNA Arena Akita、略称:CNA)の新名称が使用されている[1]。
旧体育館

現在地へ移転する前の体育館は、1954年(昭和29年)に秋田市川尻町字八千刈(現在の山王三丁目、秋田県第二庁舎所在地)「秋田市山王体育館」として建てられた。建設費用は約5,500万円、建設当時としては東北地方随一の規模だったとされる。建設にあたって国庫補助を受けるため、当初は隣接する秋田市立山王中学校の体育館という名目で建設し、1958年(昭和33年)に山王中学校の体育館が新築された際に秋田市立体育館へと改称した[5]。
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施設
メインアリーナ
サブアリーナ
- 面積:863m²(38.0m×22m)
- 使用種目:バスケットボール1面、バレーボール1面、バドミントン3面、卓球10台、新体操マット1面、その他
その他
アクセス
関連項目
脚注
参考文献
外部リンク
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