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稚内公園ロープウェイ
北海道稚内市にあったロープウェイ ウィキペディアから
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稚内公園ロープウェイ(わっかないこうえんロープウェイ)は、北海道稚内市にあった市営のロープウェイ。
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2006年(平成18年)3月31日に廃止された、日本最北端のロープウェイであり、日本一短いロープウェイでもあった。山麓駅は北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の稚内駅よりも北にあり、索道を含めた場合は日本最北の駅でもあった。稚内市中央にある北門神社が山麓駅、稚内公園が山頂駅となっていた。
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路線データ
- 路線距離:130m
- 駅数:2駅(起終点駅含む)
- 高低差:71m
- 定員:15名
- 運賃:大人片道180円 大人往復240円(小児半額)
運行形態
10分間隔で運行されていた。所要時間は2分。
歴史
駅一覧
山麓駅 - 山頂駅
- 当ロープウェイの駅施設の大きな特徴として「ホームドア」の存在が挙げられる。ゴンドラ乗場が、一般的な「大屋根下の曝露された空間」となっておらず、閉鎖式ホームから直接ゴンドラへ乗車できる構造となっていた。
車両
車両は「タロ」と「ジロ」の2両が在籍した。
現況
2009年(平成21年)6月までにすべての施設が撤去され、跡地にはなにも残っていない。
関連項目
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