トップQs
タイムライン
チャット
視点
稚内灯台
ウィキペディアから
Remove ads
稚内灯台(わっかないとうだい)は北海道稚内市の野寒布岬(のしゃっぷみさき)に建つ灯台。
概要
宗谷岬灯台と同様に樺太が対岸にある国境の灯台であり、国際海峡である宗谷海峡の航路を守る重要な灯台である。塔高42.7mは北海道で1位の高さであり、全国でも島根県の出雲日御碕灯台に次いで2番目の高さとなる[1]。また、ここから南に延びる西側の海岸線は利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、宗谷海峡から利尻島・礼文島を望むこともできる景勝地でもあることから「日本の灯台50選」にも選ばれている。
初代の灯台は松竹の映画、喜びも悲しみも幾歳月のロケ地にもなった[2]。二代目である現在の灯台は1966年稼働。丘陵地にあった初代と灯火の高さを合わせるため、前述のような高さとなっている[2]。雪でも視認しやすいよう赤と白のストライプに塗られている[2]。
歴史
一般公開
アクセス
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads