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穴水城

石川県穴水町にあった城 ウィキペディアから

穴水城
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穴水城(あなみずじょう)は、能登国鳳至郡穴水村川島、現在の石川県鳳珠郡[1]穴水町川島にあった日本の城。現在は町の史跡に指定され[2]、穴水城址公園として整備されている[3]

概要 logo穴水城 (石川県), 別名 ...

概要

長きに渡り守護大名畠山氏の重臣、長一族の居城であった。長氏の祖にあたる長谷部信連によって1186年文治2年)に築城されたと伝えられている[2]

畠山家滅亡後、1577年天正5年)に上杉謙信の手に渡り[3]、越中国人で上杉麾下の長沢光国が入城した。1578年(天正6年)に謙信が急死すると、長連龍織田信長の支援の下、奪還に成功した(菱脇の戦い)[4][5]1583年(天正11年)に廃城となった[2]

現状

城跡は公園となっており、が植えられている。また、長氏34代・長昭連の揮毫による穴水城趾の石碑が建てられている。三の丸跡から穴水港が遠望できる。

交通

脚注

参考文献

関連項目

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