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竜頭の滝 (真庭市)

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竜頭の滝(りゅうずのたき)は、岡山県真庭市仲間にある。「龍頭の滝」と表記するものもある[1]。落差13メートルの直瀑の滝で[2]、この地を代表する滝のひとつに数えられている[3]

概要 竜頭の滝, 所在地 ...

昔、旭川に棲んでいた巨大が、滝へ登る際に頭が見えていたということが名称の由来と伝えられている[3]。別名「波切り不動滝[3]

概要

真庭市中央部を流れる旭川支流の、大庭皿川(おおばさらがわ)に懸かる落差13メートルの直瀑[2]、滝幅は3メートル[4]。滝壷は5メートルと深い[3]。滝の上には、この地方では珍しいイイギリ科ナンテンギリが生息している[5]

かつては地域の信仰の滝で、滝前には祭壇もあったが[6]、現在は滝見道の途中で落石のため立入禁止となっている[7][注 1]。また、大庭皿から竜頭の滝周辺は櫃ヶ山からの下山ルートになっていたが[8]、現在は登山道の崩壊により竜頭の滝方面へは通り抜けができなくなっている[9]

岡山県の架空の村「鬼首村(おにこうべむら)[注 2]」を舞台とする、横溝正史推理小説夜歩く』の中に描かれている、「竜王の滝」のモデルの滝と見なされている[10]

アクセス

竜頭の滝への滝見道入口までのアクセスは以下のとおり。

周辺情報

脚注

関連項目

外部リンク

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