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笑わない数学
日本のテレビ番組 ウィキペディアから
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『笑わない数学』(わらわないすうがく)とは、NHK総合テレビの教養番組。2022年6月11日(23:30 - 0:00 JST)に『レギュラー番組への道』においてパイロット版が放送され[1]、2022年7月13日から9月28日までレギュラー番組として全12回放送された[2]。なお、同年3月下旬NHK BSプレミアム深夜帯にて4回分が先行放送された[3]。ギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞を受賞[4]。2023年10月4日から12月6日まで第2シリーズが毎週水曜日23:00~23:30(JST)に放送された[5][6][7]。
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概要
パンサーの尾形貴弘が難解な数学の世界を大真面目に解説する「異色の知的エンターテインメント番組」[2][8][9]。尾形貴弘は自身のギャグを封印し解説を行う[2][8]。「天才数学者をも苦しめてきた数々の難問」や「美しくも不思議な知の世界」を、1回30分1テーマで分かりやすく掘り下げる[2][8][9]。監修は小山信也・東洋大学理工学部教授[10]。
出演者
語り
放送時間
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エピソード
要約
視点
BSプレミアム先行放送
2022年度
2022年7月13日から9月28日まで全12回が放送された[2]。
2023年度
第2シリーズの放送が2023年10月4日から12月6日までの全8回がNHK総合で毎週水曜日23:00~23:30に放送された。(JST)[5][6][7]。テーマとしては「非ユークリッド幾何学」「コラッツ予想」「1+1=2」「結び目理論」「超越数」「ケプラー予想」「1+2+3+4+…=−1/12」「BSD予想」が扱われた[16]。
2024年度
書籍
KADOKAWAより放送内容を元にした書籍が出版されている。
- 『笑わない数学』(2023年12月11日)[40]
- 収録テーマ:素数 / 無限 / 四色問題 / フェルマーの最終定理 / 確率論 / ガロア理論
- 『笑わない数学2』(2024年11月21日)[41]
- 収録テーマ:超越数 / コラッツ予想 / 暗号理論 / ポアンカレ予想 / BSD予想
- 『笑わない数学3』(2025年9月5日)[42]
- 収録テーマ:非ユークリッド幾何学 / 結び目理論 / 「P対NP」問題 / 1+2+3+4+…=-1/12 / abc予想
脚注
関連項目
外部リンク
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