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第十五号型水雷艇

日本の三等水雷艇の艦級 ウィキペディアから

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第十五号型水雷艇(だいじゅうごごうがたすいらいてい、旧字体:第十五號型水雷艇)は、日本海軍の三等水雷艇。同型艇2隻。

概要 第十五号型水雷艇, 基本情報 ...

第五号型水雷艇と同じ1885年(明治18年)度にフランス・ノルマン社に1隻発注し、1隻を国内で建造した。この2隻は「ノルマン型」と呼ばれている。ルイ=エミール・ベルタンの設計による。5号型との相違はボイラーに水管缶を搭載し、エンジンが3段膨張式であった。また船体がわずかに大きい。日清戦争後に国内で建造した第五十号型水雷艇はこの第15号型の発展形である。

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同型艦

竣工日の後は建造所。小野浜造船所1893年(明治26年)より呉鎮守府造船支部と改称。

  • 第15号 : 1893年(明治26年)11月1日竣工(ノルマン)。1910年(明治43年)4月1日除籍。
  • 第20号 : 1893年(明治26年)10月18日竣工(呉造船支部)。1910年(明治43年)4月1日除籍。

脚注

参考文献

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