第1次シュレーダー内閣

この項目では、ゲアハルト・シュレーダーが率いたドイツの内閣について説明しています。「シュレーダー」という同姓の人物が率いた他の同名の内閣については「第1次シュレーダー内閣 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

第1次シュレーダー内閣（だい1じシュレーダーないかく ドイツ語: Kabinett Schröder I）は、1998年10月27日に就任したゲアハルト・シュレーダーに率いられたドイツ政府である。

第1次シュレーダー内閣 Cabinet Schröder I
ドイツ 第18代内閣
1998年10月27日 - 2002年10月17日
成立年月日	1998年10月27日
終了年月日	2002年10月22日
組織
元首	ローマン・ヘルツォーク (1999年6月30日まで) ホルスト・ケーラー (1999年7月1日から)
首相	ゲアハルト・シュレーダー
副首相	ヨシュカ・フィッシャー
与党	社会民主党（SPD) 同盟90/緑の党（B90/Gr）
議会における地位	連立政権
野党	キリスト教民主同盟（CDU) キリスト教社会同盟（CSU) 自由民主党（FDP) 左翼党（Die Linke）
野党党首	ヴォルフガング・ショイブレ (2000年2月29日まで) フリードリヒ・メルツ (2000年2月29日 - 2002年9月24日) アンゲラ・メルケル (002年9月24日から)
詳細
成立直前の選挙	1998年ドイツ連邦議会選挙

この内閣は2002年の選挙後に組閣された第2次シュレーダー内閣に役割を引き継いだ。

閣僚

職名	肖像	氏名[1]	所属政党
連邦首相		ゲアハルト・シュレーダー		SPD
副首相		ヨシュカ・フィッシャー		B90/Gr
外務大臣
内務大臣		オットー・シリー		SPD
司法大臣		ヘルタ・ドイブラー＝グメリン		SPD
財務大臣		オスカー・ラフォンテーヌ 1999年3月18日まで[2]		SPD
		ハンス・アイヒェル 1999年4月12日から		SPD
経済・技術大臣		ウェルナー・ミューラー（ドイツ語版）		無所属
食料・農業・林業大臣		カール・ヘインズ・フンケ（ドイツ語版） 2001年1月12日まで[3]		SPD
		レナーテ・キュナスト（ドイツ語版） 2001年1月12日から		B90/Gr
労働・社会問題担当大臣		ヴァルター・リースター		SPD
国防大臣		ルドルフ・シャーピング 2002年7月19日まで[4]		SPD
		ペーター・シュトルック 2002年7月19日から		SPD
家族・高齢者・ 女性・青少年大臣		クリスティーネ・ベルクマン（ドイツ語版）		SPD
保健大臣		アンドレア・フィッシャー 2001年1月12日まで		B90/Gr
		ウラ・シュミット 2001年1月12日から		SPD
運輸・建設・住宅大臣		フランツ・ミュンテフェーリング 1999年9月17日まで[5]		SPD
		ラインハルト・クリムト（ドイツ語版） 1999年9月29日 - 2000年11月20日[6]		SPD
		クルト・ボーデヴィヒ 2000年11月20日から		SPD
環境・自然保護・ 原子力安全大臣		ユルゲン・トリッティン		B90/Gr
研究・技術大臣		エーデルガルト・ブールマン（ドイツ語版）		SPD
経済協力開発大臣		ハイデマリー・ヴィーチョレック＝ツォイル		SPD
連邦首相府長官		ボド・ホンバッハ（ドイツ語版）		SPD