第11回全日本大学女子硬式野球選手権 高知大会

第11回全日本大学女子硬式野球選手権 高知大会（だい11かい ぜんにほんだいがくじょしこうしきやきゅうせんしゅけん こうちたいかい）は、2025年5月14日から5月19日まで高知県の安芸タイガース球場およびINOUE東部スポーツパーク野球場で行われた全日本大学女子硬式野球選手権 高知大会である（全日本選手権対象大会）。

第11回全日本大学女子硬式野球選手権 高知大会

【決勝 使用】安芸市営球場
開催都市	高知県高知市、安芸市
主催	全日本女子野球連盟・安芸市・高知市
参加地域数	14 道府県 地域
チーム数	18 チーム
閉会式	2025年5月18日 優勝  仙台大学 (宮城、初優勝)
公式サイト
https://wbb-univ-harutai.jp/2025/
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概要

大会概要^[1][2]

• 主催：全日本女子野球連盟、安芸市、高知市
• 主管：全日本大学女子硬式野球連盟、全日本大学女子硬式野球連盟高知大会実行委員会
• 協力：高知県立室戸高等学校女子硬式野球部、高知中央高等学校女子硬式野球部
• 後援：高知県、(公財)高知県観光コンベンション協会、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSS高知さんさんテレビ、NHK高知放送局、高知ケーブルテレビ、エフエム高知
• 協賛：興和、ニューイースト、ミズノ
• 使用球提供：日本野球連盟(JABA)公認 ミズノ公式試合球
• 使用球場：
  • 安芸市営球場
  • 安芸市営球場　補助グラウンド
  • 高知市東部総合運動場野球場

日程

• 2025年5月14日 - 5月18日（予備日：5月19日）

出場大学

出場数：全18大学

所属	大学	出場回数
北海道	札幌国際大学（北海道）	5回目
東北	仙台大学（宮城）	3回目
関東	尚美学園大学（埼玉）	フル出場
	平成国際大学（埼玉）	フル出場
	秀明大学（千葉）	3回目
	新潟医療福祉大学（新潟）	フル出場
	日本大学国際関係学部（静岡）	フル出場
中部	福井工業大学（福井）	3回目
	東海大学静岡キャンパス（静岡）	初出場
	至学館大学（愛知）	フル出場
関西	びわこ成蹊スポーツ大学（滋賀）	フル出場
	京都文教大学（京都）	フル出場
	桃山学院大学（大阪）	フル出場
	大阪体育大学（大阪）	フル出場
	関西学院大学（兵庫）	初出場
中四国	環太平洋大学（岡山）	フル出場
	吉備国際大学（岡山）	初出場
	至誠館大学（山口）	3回目

結果

予選リーグ

グループA
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	IPU	尚美	福工
1	環太平洋大	2	0	0	1.000	8	–	6 - 4	8 - 3
2	尚美学園大	1	1	0	0.500	0	4 - 6	–	4 - 1
3	福井工業大	0	2	0	0.000	-8	3 - 8	1 - 4	–
グループB
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	大体	仙台	平国
1	大阪体育大	1	0	1	0.750	4	–	2 - 0	2 - 2
2	仙台大	1	1	0	0.500	0	0 - 2	–	5 - 0
3	平成国際大	0	1	1	0.250	-4	2 - 2	0 - 5	–
グループC
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	札国	桃山	秀明
1	札幌国際大 (失点:6)	1	1	0	0.500	0	–	7 - 4	1 - 2
2	桃山学院大 (失点:7)	1	1	0	0.500	0	4 - 7	–	8 - 0
3	秀明大 (失点:9)	1	1	0	0.500	0	2 - 1	0 - 8	–
グループD
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	新医	吉国	関学
1	新潟医療福祉大	2	0	0	1.000	8	–	11 - 0	4 - 3
2	吉備国際大	1	1	0	0.500	-1	0 - 11	–	5 - 3
3	関西学院大	0	2	0	0.000	-8	3 - 4	3 - 5	–
グループE
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	日大	東海	びわ
1	日大国際	2	0	0	1.000	8	–	6 - 4	7 - 1
2	東海大静岡	1	1	0	0.500	0	4 - 6	–	4 - 2
3	びわこ成蹊大	0	2	0	0.000	-8	1 - 7	2 - 4	–
グループF
順位	チーム	勝	敗	分	勝率	P	至誠	至学	文教
1	至誠館大	2	0	0	1.000	8	–	4 - 3	8 - 5
2	至学館大 (失点:9)	0	1	1	0.250	-4	3 - 4	–	5 - 5
3	京都文教大 (失点:13)	0	1	1	0.250	-4	5 - 8	5 - 5	–

決勝トーナメント

1回戦	2回戦	準決勝	決勝	準決勝	2回戦	1回戦
尚美学園 2-1 桃山学院	尚美学園 3-2 新潟医療福祉	大阪体育 6-2 尚美学園	仙台 3-2 大阪体育	仙台 6-4 日大国際	日大国際 11-2 札幌国際	札幌国際 13-8 東海
大阪体育 4-2 至学館	大阪体育 4-2 至誠館				仙台 1-0 環太平洋	仙台 9-1 吉備国際

準決勝

第1試合

5月19日 安芸市営球場 開始 8:56 試合時間 1時間48分^[3][4]

E 1 1 2 H 2 0 0 3 1 1 0 7 尚美学園 1 0 0 0 1 0 0 2 1 2 3 4 5 6 7 R 大阪体育 3 0 0 0 1 2 X 6 H 4 0 0 0 2 3 9 E 0

実況：早形かおり、解説：阿南浩司 札幌国際大監督

第2試合

5月19日 安芸市営球場 開始 11:23 試合時間 2時間1分^[5][6]

E 1 1 2 4 H 0 1 0 3 0 1 0 3 8 仙台 0 0 0 2 0 0 0 4 6 1 2 3 4 5 6 7 8 R 日大国際 0 0 1 1 0 0 0 2 4 H 1 0 1 1 0 0 0 1 4 E 0

実況：早形かおり、解説：西内友広 高知中央高監督

決勝

5月19日 安芸市営球場 開始 14:06 試合時間 1時間32分^[7][8]

仙台大学	3 - 2	大阪体育大学

E 1 1 H 3 1 0 0 1 1 1 7 仙台 2 0 0 0 1 0 0 3 1 2 3 4 5 6 7 R 大阪体育 1 0 0 1 0 0 0 2 H 3 0 0 1 0 2 0 6 E 1 1 2

実況：早形かおり、解説：柳理菜 日大国際監督、西内友広 高知中央高監督

順位・表彰

• 1位：仙台大学
  • 最優秀選手賞：上舘
• 2位：大阪体育大学
  • 優秀選手賞：木村

本塁打

本塁打合計：2本（越本：2）

	選手		対戦	0
1号	斧本	（関西学院）	吉備国際	6回裏	右越	1号	3ラン	5月14日・安芸補助
2号	阿部	（福井工業）	環太平洋	3回表	左越	1号	ソロ	5月15日・安芸補助