第13回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和25年度 第13回全国高等学校ホッケー選手権大会は、1950年に名古屋市で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。第5回国民体育大会ホッケー競技少年男子の部を兼ねて実施された。

第13回全国高校ホッケー選手権大会

会場	愛知県名古屋市
参加チーム数	8
優勝	向陽高等学校(1回目)
準優勝	札幌商業高等学校
← 1949 1951 →

概要

神奈川・横浜立野、静岡・沼津東、大阪・夕陽丘の3校が初めての出場。

決勝では地元名古屋の向陽が札幌商を下し初優勝を果たした。愛知県勢の優勝は戦前の1939年、名古屋商以来11年ぶりとなる。

出場チーム

地区	代表校	出場回数
北海道	札幌商	2年ぶり8回目
東京	学習院	4年連続4回目
神奈川	横浜立野	初出場
静岡	沼津東	初出場
愛知	向陽	3年連続3回目
京都	大谷	2年連続2回目
大阪	夕陽丘	初出場
広島	山陽	4年連続8回目

試合結果

	1回戦					準決勝					決勝
	山陽		4
	沼津東		1
						山陽		1
						向陽		4
	夕陽丘		1
	向陽		2
											向陽		3
											札幌商		0
	学習院		0
	大谷		6
						大谷		0
						札幌商		6
	横浜立野		0
	札幌商		11

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、565頁。