第14回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和26年度 第14回全国高等学校ホッケー選手権大会は、1951年に広島県で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。第6回国民体育大会ホッケー競技少年男子の部を兼ねて実施された。

第14回全国高校ホッケー選手権大会

会場	広島県広島市
参加チーム数	9
優勝	北海高等学校(1回目)
準優勝	沼津東高等学校
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概要

国体の開催を来年に控えた福島の学法福島工と、東京の早稲田学院が初出場となった。

北海道勢として4年連続で決勝に勝ち上がった北海が、創部3年目で決勝まで進んだ沼津東との接戦を制し、初優勝を果たした。

出場チーム

地区	代表校	出場回数
北海道	北海	2年ぶり4回目
福島	学法福島工	初出場
東京	早稲田学院	初出場
神奈川	横浜立野	2年連続2回目
静岡	沼津東	2年連続2回目
愛知	向陽	4年連続4回目
京都	大谷	3年連続3回目
大阪	夕陽丘	2年連続2回目
広島	山陽	5年連続9回目

試合結果

準々決勝夕陽丘対北海戦は引き分けのため抽選で勝者が決定された。

	1回戦					準々決勝					準決勝					決勝
						向陽		4
						早稲田学院		1
											向陽		0
	夕陽丘		1								北海		1
	山陽		0			夕陽丘		1
						北海		1抽
																北海		3
																沼津東		2
						沼津東		3
						学法福島工		0
											沼津東		7
											横浜立野		3
						大谷		1
						横浜立野		3

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、568頁。