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第18回日本スカウトジャンボリー

2022年に開催された日本スカウトジャンボリー ウィキペディアから

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第18回日本スカウトジャンボリー(だい18かいにっぽんスカウトジャンボリー)とは、2022年令和4年)8月4日から8月10日(会場によって異なる)に日本各地の会場で開催されたボーイスカウト日本連盟主催のスカウトの大会。「18NSJ」とも表記されることがある。開催方式は初の分散型となった[1]

概要 テーマ, 場所 ...

概要

ボーイスカウト日本連盟が創立100周年を迎えた記念大会であり、大会のテーマは「100+ f 〜自分の f を探せ〜」( f はfuture, friend, family, faith, fun, face, fuji など)。会場は中央会場(東京)、サテライト会場(全国5会場)、ジャンボリーサマー2022会場で、分散型のため全国各地で行われた。参加対象はボーイスカウトベンチャースカウトとなっている。大会規模はスタッフ含めて約10,000人となった[1][2]

目的

本大会は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により停滞しているスカウト活動の再興、ボーイスカウト日本連盟創立100周年記念大会として、「活動的で自立したスカウトを育てる」ことを目指すということを目的としている[3]

開催までの経緯

  • 2021年10月 - ジャンボリーインフォメーション第1号発行
  • 2021年11月 - WEBサイト開設
  • 2021年12月 - ジャンボリーインフォメーション第2号発行
  • 2022年1月 - スマートフォンアプリ公開
  • 2022年4月 - 大会ソング発表
  • 2022年5月 - ジャンボリーインフォメーション第3号発行(発行時期変更)
  • 2022年6月 - 参加章の発送、ジャンボリーインフォメーション第4号発行(発行時期変更)
  • 2022年7月 - ジャンボリーインフォメーション第5号発行
  • 2022年8月 - ジャンボリー開幕

出典: [2]

プログラム

ジャンボリー日本一プログラム

3種のスカウトスキルを同じルールで競って日本一を決める[2]

  • 火起こし:決められた量の薪を用意して、一定の高さに張った麻ひもを焼き切る時間を競う。
  • 班旗立て:棒をつなぎ合わせて、基準の高さに到達する時間を競う。
  • 手旗:お題の言葉を手旗を使って伝言して、最初の人から最後の人まで伝わる時間を競う。

サテライトプロラム

サテライト会場やジャンボリーサマー2022では、各会場や開催地域の特徴を活かしたサテライトプログラムに取り組む[4]

信仰奨励

班や隊でスカウツオウン・サービスを実施する[2]

SDGsプログラム

班でSDGsの目標を選び、ジャンボリー期間中にチャレンジする[2]

ジャンボリー大集会

概要 映像外部リンク ...

YouTube上で2022年8月7日(日) 17:00より開催された。テーマは「つながれ! ぼくらのジャンボリー!」[2][5]。会場は東京都大田区総合体育館で一般参加者も受け入れた。 全国から集まった代表スカウトと、中央会場・サテライト会場の参加者をオンラインでつなぎ、日本連盟創立100周年を祝った[6]

プログラム

第1部

  • オープニングムービー
  • オープニングアクト
  • 都道府県連盟紹介

第2部

  • オープニングイベント
  • サテライト会場の中継
  • 各地からのメッセージビデオ

第3部

  • スカウトメッセージ
  • クロージングムービー
  • ミニライブ
  • 閉会

会場

大会公式アプリ

概要 開発元, 対応OS ...

今大会でも前大会と同じく公式アプリが開発された。アプリでは、各会場の場所、人数、様子やジャンボリー日本一プログラムのランキングなどを見ること、大会実行委員会からの最新情報を得ることができる[7]。その他、ARフェイスペイント、フォトフレーム、友情ゲーム、SNS連携の機能がある[8]

大会テーマソング

  • 『ボーイスカウト 〜いま 高き峰へ〜』
    ボーイスカウト日本連盟の創立100周年を記念して作られた新たなスカウトソング。全国の加盟員から寄せられた「ことば」をもとに、音楽家の弓削田健介が作曲した[9]

脚注

関連項目

外部リンク

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