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第18次長期滞在
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第18次長期滞在(だい18じちょうきたいざい、Expedition 18)は、国際宇宙ステーションへの18回目の長期滞在である。
最初の2人の乗組員マイケル・フィンクとユーリ・ロンチャコフは2008年10月12日にソユーズTMA-13で打ち上げられた。サンドラ・マグナスはSTS-126で打ち上げられ、第18次長期滞在に加わった。彼女は、2009年3月17日にSTS-119で打ち上げられた宇宙航空研究開発機構の若田光一と交代した。グレゴリー・シャミトフは第17次長期滞在から継続で、STS-126で地球に帰還した[1]。
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乗組員
備考
当初はサリザン・シャリポフが参加する予定だったが、バックアップのユーリ・ロンチャコフと交代になった。
バックアップ
- ゲンナジー・パダルカ 船長、RSA(ロンチャコフ)
- マイケル・バラット フライトエンジニア、NASA(フィンク)
- ティモシー・コプラ フライトエンジニア、NASA(シャミトフ)
- ニコール・ストット フライトエンジニア、NASA(マグナス)
- 野口聡一 フライトエンジニア、NASA(若田)
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デブリの衝突
1993年にGPS衛星を打ち上げたデルタIIロケットのペイロード支持モジュールの破片がスペースデブリとして、2009年3月12日にISSの近傍を通過した。ISSとデブリの接近が発見されたのは、衝突回避マニューバが起動できるよりも後になってからだった。乗組員はモジュール間のハッチを閉めて緊急用にドッキングしていたソユーズに避難した[3]。デブリは衝突せず、16:38UTCに通り過ぎ、乗組員は5分後には通常の作業に戻った[3]。
出典
外部リンク
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