第3回極東選手権競技大会

第3回極東選手権競技大会（だい3かいきょくとうせんしゅけんきょうぎたいかい）は、1917年5月8日から12日まで、日本の東京市で開催された極東選手権競技大会である^[2]。9競技が実施された。

第3回極東選手権競技大会
日本（早大野球部）対フィリピンの野球競技（芝浦球場）[1]
開催国・都市	日本 東京市
参加国・地域数	3
開会式	1917年5月8日
閉会式	1917年5月12日
開会宣言	大正天皇
Portal:オリンピック

会場は、東京市芝区芝浦の埋立地（後の東京都港区海岸2丁目、日の出桟橋付近）^[3]。

日本はこの大会でフィリピンと中国を抑え、総合優勝を果たした^[4]。

参加国・地域

• 中華民国
• 米領フィリピン
• 日本

実施競技と結果

• 陸上競技（詳細）
• 野球（詳細）
• バスケットボール
• サッカー
  • 日本 2 - 15 フィリピン - 日本代表の国際試合最多失点試合
• 自転車競技
  • 20マイル競争 - 優勝・池田清次郎（62分52秒）、2着・藤原正章（62分53秒）^[5]
• 競泳
  • 220ヤード競泳 - 優勝・内田正練（札幌農科大学）
  • 880ヤード競泳 - 優勝・内田正練^[6]
• 飛込
• テニス
  • 熊谷一彌（優勝）
• バレーボール

ギャラリー

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  開会式における名誉会長大隈重信による開会の辞
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  競泳220ヤードの決勝
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  バレーボール 中国対フィリピン
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  10マイルマラソンのスタート
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  25マイルマラソン 品川八ツ山鉄橋
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  120ヤードハードル決勝
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  バスケットボール 中国対フィリピン
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  野球 日本対フィリピン