第44回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和56年度 第44回全国高等学校ホッケー選手権大会（しょうわ56ねんど だい44かいぜんこくこうとうがっこうホッケーせんしゅけんたいかい、昭和56年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、1981年に埼玉県秩父市で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

第44回全国高校ホッケー選手権大会

会場	埼玉県秩父市
参加チーム数	28
優勝	天理高等学校(1回目)
準優勝	石動高等学校
3位	皆野高等学校
4位	御坊商工高等学校
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概要

日本航空が山梨県勢として初出場、古豪山陽は初めてブロック予選を通過し3年ぶりの出場となった。

天理がシード3校を破り、10度目の出場で初優勝を果たした。

出場チーム

地区 都道府県 代表校 出場回数 北海道 北海道 北海 3年ぶり29回目 東北 青森 三沢 13年連続17回目 東北 岩手 沼宮内 13年連続13回目 関東 茨城 東海 4年連続4回目 関東 栃木 今市 2年ぶり3回目 開催地 埼玉 皆野 14年連続14回目 関東 千葉 大原 2年連続14回目 関東 東京 早稲田学院 5年連続26回目 関東 神奈川 法政二 2年ぶり23回目 関東 山梨 日本航空 初出場 北信越 富山 石動 12年連続14回目 北信越 富山 丹生 18年連続18回目 北信越 長野 駒ヶ根工 5年連続6回目 東海 静岡 沼津東 2年連続30回目

地区 都道府県 代表校 出場回数 東海 愛知 向陽 2年連続20回目 東海 岐阜 可児工 2年ぶり12回目 近畿 滋賀 長浜北 2年ぶり4回目 近畿 京都 立命館 5年連続23回目 近畿 大阪 天王寺 3年ぶり22回目 近畿 奈良 天理 10年連続10回目 近畿 和歌山 御坊商工 5年連続10回目 中国 広島 山陽 3年ぶり37回目 四国 徳島 阿南工 8年連続12回目 九州 佐賀 伊万里商 14年連続14回目 九州 長崎 佐世保工 2年連続16回目 九州 宮崎 日向工 3年ぶり3回目 九州 熊本 熊本 2年連続15回目 九州 鹿児島 樋脇 15年連続16回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	石動	03
		樋脇	02
						1	石動	2
						4	皆野	0
		日向工	0
	4	皆野	4
											1	石動	0
												天理	1
	3	御坊商工	05
		可児工	04
						3	御坊商工	0
							天理	1			3位決定戦
		東海	1
		天理	6								4	皆野	2
											3	御坊商工	1

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	石動	4
							山陽	2
		山陽	3
		今市	2
											1	石動	03
												樋脇	02
		駒ヶ根工	0
		沼宮内	3
							沼宮内	0
							樋脇	3
		樋脇	4
		丹生	0

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		向陽	2
		北海	0
							向陽	0
							日向工	2
		熊本	1
		日向工	3
												日向工	0
											4	皆野	4
		沼津東	9
		日本航空	0
							沼津東	3
						4	皆野	4

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	御坊商工	1
							天王寺	0
		天王寺	3
		佐世保工	0
											3	御坊商工	05
												可児工	04
		可児工	5
		伊万里商	0
							可児工	23
							法政二	21
		法政二	2
		大原	1

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		長浜北	1
		東海	2
							東海	4
							三沢	2
		三沢	1
		早稲田学院	0
												東海	1
												天理	6
		天理	4
		阿南工	0
							天王寺	3
						2	立命館	0

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、757-758頁。 NCID BA32598373。