第46回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和58年度 第46回全国高等学校ホッケー選手権大会（しょうわ58ねんど だい46かいぜんこくこうとうがっこうホッケーせんしゅけんたいかい、昭和58年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、1983年に愛知県春日井町で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

第46回全国高校ホッケー選手権大会

会場	愛知県春日井町
参加チーム数	28
優勝	今市高等学校(1回目)
準優勝	天理高等学校
3位	沼宮内高等学校
4位	山陽高等学校
← 1982 1984 →

概要

初出場の伊豆中央は2回戦で古豪山陽を相手に健闘するも敗れた。山陽は前年王者の石動も破り、1969年以来14年ぶりに4強に進出した。

今市が天理を破り初優勝、前年からシード3校が入れ替わった。

出場チーム

地区 都道府県 代表校 出場回数 北海道 北海道 北海 3年連続31回目 東北 青森 三沢 15年連続19回目 東北 岩手 沼宮内 15年連続15回目 関東 茨城 東海 6年連続6回目 関東 栃木 今市 3年連続5回目 関東 群馬 利根商 2年連続8回目 関東 埼玉 皆野 16年連続16回目 関東 千葉 大原 4年連続16回目 関東 神奈川 法政二 3年連続25回目 北信越 富山 石動 14年連続16回目 北信越 福井 丹生 2年ぶり19回目 北信越 長野 赤穂 7年ぶり2回目 東海 静岡 伊豆中央 初出場 開催地 愛知 向陽 4年連続22回目

地区 都道府県 代表校 出場回数 東海 岐阜 可児工 2年ぶり13回目 東海 三重 鈴鹿 4年ぶり8回目 近畿 滋賀 長浜北 2年ぶり5回目 近畿 京都 立命館 7年連続25回目 近畿 奈良 天理 12年連続12回目 近畿 和歌山 御坊商工 2年ぶり11回目 近畿 兵庫 甲南 3年ぶり24回目 中国 広島 山陽 2年ぶり38回目 四国 徳島 阿南工 10年連続14回目 九州 佐賀 伊万里商 16年連続16回目 九州 長崎 佐世保工 2年ぶり17回目 九州 大分 玖珠農 2年連続15回目 九州 宮崎 延岡工 2年連続4回目 九州 鹿児島 樋脇 17年連続18回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	石動	17
		山陽	110
							山陽	2
							今市	5
		法政二	1
		今市	2
												今市	3
											3	天理	0
	3	天理	6
		丹生	0
						3	天理	5
							沼宮内	3			3位決定戦
		沼宮内	1
	2	樋脇	0									山陽	3
												沼宮内	5

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	石動	2
							皆野	1
		皆野	16
		三沢	0
											1	石動	17
												山陽	110
		山陽	2
		北海	1
							山陽	18
							伊豆中央	15
		延岡工	0
		伊豆中央	5

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		向陽	0
		法政二	1
							法政二	2
							利根商	0
		利根商	2
		長浜北	0
												法政二	1
											4	今市	2
		可児工	0
		今市	3
							今市	8
						4	東海	1

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	天理	2
							立命館	0
		玖珠農	0
		立命館	6
											3	天理	6
												丹生	0
		佐世保工	0
		甲南	2
							甲南	1
							丹生	2
		丹生	4
		鈴鹿	1

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		阿南工	1
		赤穂	7
							赤穂	0
							沼宮内	2
		大原	1
		沼宮内	5
												沼宮内	1
											2	樋脇	0
		伊万里商	0
		御坊商工	2
							御坊商工	2
						2	樋脇	3

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、789-790頁。 NCID BA32598373。