第47回全国高等学校ホッケー選手権大会

昭和59年度 第47回全国高等学校ホッケー選手権大会（しょうわ59ねんど だい47かいぜんこくこうとうがっこうホッケーせんしゅけんたいかい、昭和59年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、1984年に秋田県男鹿市で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

第47回全国高校ホッケー選手権大会

会場	秋田県男鹿市
参加チーム数	28
優勝	今市高等学校(2回目)
準優勝	天理高等学校
3位	樋脇高等学校
4位	沼宮内高等学校
← 1983 1985 →

概要

滋賀県の伊吹と総体開催を翌年に控える石川県の富来が初出場。伊吹は全国常連の伊万里商を大差で破ったが2回戦で敗れた。

今市が前年と同カードとなった決勝で天理を破り連覇を達成した。

出場チーム

地区 都道府県 代表校 出場回数 北海道 北海道 北海 4年連続32回目 東北 青森 三沢 16年連続20回目 東北 岩手 沼宮内 16年連続16回目 開催地 秋田 羽後 5年ぶり3回目 関東 茨城 東海 7年連続7回目 関東 栃木 今市 4年連続6回目 関東 埼玉 皆野 17年連続17回目 関東 東京 東京学芸大附 9年ぶり4回目 関東 神奈川 法政二 4年連続26回目 北信越 富山 石動 15年連続17回目 北信越 石川 富来 初出場 北信越 長野 赤穂 2年連続3回目 東海 静岡 伊豆中央 2年連続2回目 東海 岐阜 岐阜西工 2年ぶり17回目

地区 都道府県 代表校 出場回数 東海 三重 鈴鹿 2年連続9回目 近畿 滋賀 伊吹 初出場 近畿 京都 立命館 8年連続26回目 近畿 大阪 大阪貿易学院 15年ぶり10回目 近畿 奈良 天理 13年連続13回目 近畿 和歌山 箕島 2年ぶり20回目 中国 島根 横田 2年ぶり3回目 中国 広島 山陽 2年連続39回目 四国 徳島 阿南工 11年連続15回目 九州 佐賀 伊万里商 17年連続17回目 九州 長崎 川棚 2年ぶり8回目 九州 大分 玖珠農 3年連続16回目 九州 宮崎 延岡工 3年連続5回目 九州 鹿児島 樋脇 18年連続19回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	今市	3
		石動	2
						1	今市	2
							樋脇	0
		樋脇	10
	4	山陽	2
											1	今市	2
											2	天理	1
	3	沼宮内	2
		皆野	0
						3	沼宮内	0
						2	天理	2			3位決定戦
		箕島	1
	2	天理	5									樋脇	4
											3	沼宮内	2

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	今市	7
							川棚	0
		富来	0
		川棚	3
											1	今市	3
												石動	2
		石動	4
		北海	1
							石動	4
							大阪貿易学院	1
		大阪貿易学院	24
		東京学芸大附	22

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		阿南工	0
		樋脇	4
							樋脇	7
							横田	2
		立命館	2
		横田	3
												樋脇	10
											4	山陽	2
		伊万里商	0
		伊吹	13
							伊吹	0
						4	山陽	6

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	沼宮内	8
							法政二	0
		法政二	3
		延岡工	0
											3	沼宮内	2
												皆野	0
		鈴鹿	3
		羽後	0
							鈴鹿	1
							皆野	7
		皆野	1
		岐阜西工	0

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		赤穂	0
		伊豆中央	2
							伊豆中央	2
							箕島	4
		箕島	3
		三沢	0
												箕島	1
											2	天理	5
		玖珠農	0
		東海	1
							東海	0
						2	天理	9

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、1997年6月7日、799-800頁。 NCID BA32598373。