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米田夕歌里

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米田 夕歌里(よねだ ゆかり、1980年7月13日[1] - )は、日本小説家。塾講師[2]

概要 米田 夕歌里(よねだ ゆかり), 誕生 ...

経歴・人物

千葉県市原市出身[1]早稲田大学第一文学部文芸専修卒業[3]。父親に勧められて筒井康隆の小説を読み始め[4]、大学では宮内勝典に学び、在学中から小説の執筆を始める[5]2010年宮崎陽の名義で応募した小説「トロンプルイユの星」で集英社が主催する第34回すばる文学賞を受賞[6][7]

共感覚の持ち主であり、音を物質的に感じることができる[4]

作品リスト

単行本

  • 『トロンプルイユの星』(2011年2月 集英社

単行本未収録短編

小説作品
  • 郡魚のすみか(『すばる』2011年6月号)
  • 音の降る川(『すばる』2011年8月号)
  • 千々の雫(『すばる』2016年3月号)
  • 本当の先生(『群像』2019年3月号)
  • 螺(『すばる』2019年5月号)
  • 歩行者天国(『すばる』2020年1月号)
エッセイ等
  • 対岸とのキャッチボール(『青春と読書』2011年1月号)
  • 犀の角のように(『文學界』2011年3月号)
  • 猫の舌(『新潮』2011年4月号)
  • 本屋にはきみがいた(『月刊ジェイ・ノベル』2011年6月号)
  • 黒電話の謎(『群像』2011年8月号)
  • いつか、だれかの見た光景(『すばる』2011年11月号)

出典

関連項目

外部リンク

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