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続々サラリーマン出世太閤記
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『続々サラリーマン出世太閤記』(ぞくぞくサラリーマンしゅっせたいこうき)は、1958年9月16日に東宝系で公開された日本映画。モノクロ。東宝スコープ。
概要
シリーズ第3作。依然としてモノクロであるが、初のシネスコ作品。そして本作より、1年1作の体制となる。
本作では、主人公・木下秀吉が「日本自動車」のセールスマンになり、商売敵のセールスマンに邪魔されたり、好意を寄せていた・千枝子が橘と婚約するとご難続きながらも、最後は「東亜観光」の毛利社長と契約を成功させ、本社の宣伝係長に栄転するまでを描く。
助演は現・政治家の扇千景や、後に『社長シリーズ』でも共演する東野英治郎。なお毛利社長の娘・未知子を演じる朝比奈愛子とは、雪村いづみの実妹である。
スタッフ
出演者
エピソード
本作では、失敗続きの秀吉が後半心機一転のために丸刈りになるシーンがあるが、これは同時期上映された小林主演作『裸の大将』(監督:堀川弘通)で、小林が山下清の役を演じるため丸刈りにする必要があったため「ただではもったいない」と、断髪シーンとして追加したものだった。
同時上映
『ドジを踏むな』
参考文献
「演技者 小林桂樹の全仕事」(ワイズ出版) 397頁 1996年
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