羽母舞駅(はぼまいえき)は、樺太真岡郡蘭泊村に存在した鉄道省樺太西線の駅。 概要 ピオネールィ駅 羽母舞駅, 所在地 ...ピオネールィ駅羽母舞駅 駅舎 Пионеры 所在地 ロシア連邦極東連邦管区サハリン州北緯47度15分36秒 東経142度1分19秒駅番号 99421所属事業者 ロシア鉄道極東鉄道支社サハリン地域部駅種類 貨客駅駅名変遷 1921年-1946年 : 羽母舞駅所属路線 シャフタ=サハリンスカヤ─アルセンチェフカ線キロ程 シャフタ=サハリンスカヤ起点 91.0 km開業年月日 1921年11月1日テンプレートを表示閉じる 歴史 1921年(大正10年)11月1日:樺太庁鉄道西海岸線真岡駅 - 野田駅間開通により開業[1]。 1943年(昭和18年)4月1日:南樺太の内地化により、鉄道省に移管。 1945年(昭和20年)8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。 1946年(昭和21年) 2月1日:日本の国有鉄道の駅としては廃止。 4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ピオネールイ サハリンスキエ」。 駅名の由来 当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「ハプ・オマ・イ」(クロユリの多い所)による[2]。 運行状況 (1944年当時[3]) 上りは本斗駅行きが2本、真岡駅行きが2本運行されていた。 下りは久春内駅行きが2本と野田駅行き2本が運行されていた。 隣の駅 鉄道省樺太鉄道局 樺太西線 藻白帆駅 - 羽母舞駅 - 小能登呂駅 脚注Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads