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臼井淳一

日本の走幅跳選手 ウィキペディアから

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臼井 淳一(うすい じゅんいち、1957年10月5日 - )は、日本男性陸上競技選手。専門は走幅跳で、元日本記録保持者。1984年ロサンゼルスオリンピック1988年ソウルオリンピックに代表選手として出場し、ロサンゼルスオリンピックでは7位に入賞した。

概要 獲得メダル, 日本 ...
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経歴

神奈川県出身。順天堂大学からデサントに進む。

順天堂大学時代の1977年スポニチ国際陸上競技大会で走幅跳8m08(追い風参考)の記録で優勝。1978年アジア競技大会で2位に入賞。

1979年アジア陸上競技選手権大会に7m97の記録で優勝。その約1ヶ月後の7月6日、山田宏臣の記録を9年ぶりに更新する8m10の日本新記録を樹立し、山田に次ぐ日本人2人目の「8mジャンパー」となった。同年9月にはユニバーシアードメキシコ大会で8m05で2位に入賞した。翌1980年には日本が不参加となったモスクワオリンピックの代表に選ばれている。

1984年のロサンゼルスオリンピックで初めてオリンピック出場を果たす。この大会では7m87を跳んで7位に入賞し、日本選手としては1936年ベルリンオリンピックで銅メダルを獲得した田島直人以来の入賞者となった。

この間、アジア競技大会では1982年ニューデリー大会で3位、1986年ソウル大会で2位に入賞している。

1988年のソウルオリンピックでは予選落ちに終わり、これを最後に現役を引退した。引退までに所属は、デサントから埼玉栄クラブ、日本エアロビクスCへと変わっている。

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主な実績

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成績

  • 自己ベスト:8m10 (樹立当時は日本記録)
  • オリンピック最高成績:7位(ロサンゼルス大会)
  • 日本陸上競技選手権大会:優勝8回
  • アジア陸上競技選手権:優勝1回(第3回大会)

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