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村本玲奈

日本のジャズシンガー ウィキペディアから

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村本 玲奈(むらもと れいな、1961年9月2日[1] - )は日本のジャズシンガー。かつては芦部 真梨子(あしべ まりこ)名義で活躍しており、芦部時代に発表した「ガラスの仮面」はゴールドディスクとなった。身長159.5cm[1]。B80cm、W57cm、H87cm(1984年1月)[1][1]

概要 村本玲奈, 別名 ...

経歴

兵庫県尼崎市に生まれる[2]。三姉妹の長女[2]。大阪スクールオブビジネスで秘書の勉強をしていたこともあった[1][2]

TV時代劇『必殺仕置人』で「藤田まことの恋人役」の公募があった際に、これに応募して選考され、タレント業界に踏み込むことになる。1976年朝日放送の番組『ラブアタック!』に「かぐや姫」として出場[3]、これが評判になってその後テレビ番組『三枝の国盗りゲーム』でアシスタント[3]、『ズームイン朝』(読売テレビ担当分)でのレポーター[3]、ラジオ局のナビゲーターを行った。大阪で開催されたダンスコンテストで2度優勝し、そこで獲得した奨励金を元にアメリカ合衆国へ渡り、音楽やダンスのレッスンを受けた。

帰国後、関西でミュージカル出演を機にスカウトされ、芦部真梨の芸名で歌手デビュー[3]1982年にはバップよりシングル「ミモザ色の恋」をリリースする。その後、芦部真梨子に改名し、1984年にはTVアニメ『ガラスの仮面』の主題歌「ガラスの仮面」を東芝EMIからリリース。「ガラスの仮面」はゴールドディスクを獲得する。

1986年に村本玲奈に改名し、ジャズシンガーの道を歩みだす。

2006年には「Reyna ボイストレーニングスクール」を開校し、2008年には「株式会社オフィス017」を設立して代表取締役に就任する(代表取締役は本名名義)[4]

2019年には芦部真梨子時代の1984年に発表したアルバム『ストリート・スキャンダル』がCD化され、タワーレコード限定発売された[5]

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ディスコグラフィ

芦部真梨
シングル
  • ミモザ色の恋/硝子路道へ 1982年、バップ
芦部真梨子
シングル
  • あと5分だけ / バリに追いかけて 1983年、東芝EMI
  • ガラスの仮面 / パープルライト 1984年、東芝EMI
    テレビアニメ『ガラスの仮面』のオープニング曲、エンディング曲
アルバム
  • ストリート・スキャンダル 1984年、東芝EMI
村本玲奈
アルバム

脚注

外部リンク

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