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英一蜂
日本の画家 ウィキペディアから
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英 一蜂(はなぶさ いっぽう、元禄4年(1691年) - 宝暦10年4月28日(1760年6月11日))は江戸時代の英派の絵師。
来歴
英一蝶の門人。英を画姓とし、一峰、一蜂、一烽、一嶂、春窓翁と号す。江戸北鞘町に住んでいたといわれる。
享保頃から作画を始めており、師の絵を写した画譜を刊行している。小川破笠と共に絵を描いた享保15年(1730年)刊行の『父の恩』、宝暦2年(1752年)刊行の『画本図編』、宝暦8年(1758年)刊行の『両兎林』などが挙げられる。
なお、『父の恩』は初代市川団十郎27回忌追善句集で、2代団十郎が編集を担当した一部彩色摺の絵本であった。
墓所は深川の法禅寺中南龍院。一説に築地本願寺中真光寺。弟子に、二代目一蜂を名乗り「四季加嶋風俗図屏風」(富士山かぐや姫ミュージアム蔵)などの作品を残した英一蜓がいる[1]。
作品
参考文献
- 高林晶子「平成15年度受入資料「英派(英一蜒)筆「四季加嶋風俗図屏風」」(PDF)、富士山かぐや姫ミュージアム、 オリジナルの2017年10月23日時点におけるアーカイブ、2018年11月3日閲覧。
脚注
参考文献
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