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茨城県道218号大塚真壁線

日本の茨城県の道路 ウィキペディアから

茨城県道218号大塚真壁線
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茨城県道218号大塚真壁線(いばらきけんどう218ごう おおつかまかべせん)は、茨城県石岡市大塚から桜川市真壁町白井に至る一般県道である。

概要 一般県道, 総延長 ...
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茨城県道218号大塚真壁線
桜川市真壁町白井(2012年8月)

概要

起点である石岡市大塚と終点の桜川市真壁町白井までを、筑波山地一本杉峠を越えて東西に結ぶ県道路線。大塚から一本杉峠までの東側半分の区間と、真壁側の山麓部は車両通行可能であるが、一本杉峠から真壁側の未舗装区間は「この先車両通行不能」の現地案内標識が建てられており実質的に歩行者以外通行することはできない。特に、この真壁側の峠道は一部の酷道マニアの間で話題に挙がるほど荒れた県道として知られており、サイト検索では必ずヒットするほど茨城県内随一のいわゆる険道としても紹介されている。数キロメートル (km) 南側を茨城県道7号が走っており、こちらが迂回路となる。

路線データ

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歴史

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として新治郡八郷町大字大塚を起点とし、真壁郡真壁町を終点とする区間を本路線とする県道大塚真壁線として茨城県が県道路線認定した。1995年平成7年)に整理番号218となり現在に至る。

年表

  • 1944年昭和19年)6月14日:現在の路線の前身である(旧)県道大塚真壁線が路線認定される[3]
  • 1959年(昭和34年)10月14日
    • 現在の路線が路線認定される(図面対象番号251)[4]
    • 道路の区域は、新治郡八郷町大字大塚の県道八郷稲田線[注釈 2]分岐から真壁郡真壁町大字白井の県道岩瀬真壁線[注釈 3]交点までと決定される[5]
  • 1983年(昭和58年)5月2日:新治郡八郷町大字大塚地内の県道八郷稲田線の旧道区間(928m)を編入[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号307から現在の番号(整理番号218)に変更される[6]
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路線状況

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一本杉峠以西の218号線(桜川市真壁町白井)

山麓部を除くほとんどの区間が未舗装。

通行不能区間

北筑波稜線林道と交差する一本杉峠から桜川市白井の山麓部までの区間は廃道同然に荒れており、四輪車は通行不可能である。

道路施設

  • 坂口橋(二神川、桜川市真壁町白井)

地理

通過する自治体

交差する道路

脚注

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参考文献

関連項目

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外部リンク

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