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茨城県道228号原中田線

日本の茨城県の道路 ウィキペディアから

茨城県道228号原中田線
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茨城県道228号原中田線(いばらきけんどう228ごう はらなかだせん)は、茨城県古河市市原から同市中田に至る一般県道である。

概要 一般県道, 総延長 ...
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茨城県道228号原中田線
古河市茶屋新田(2013年12月)

概要

古河市原の国道354号より分岐南下し、同市中田の国道4号交点である中田町交差点まで南北に結ぶ延長約5キロメートル (km) の路線。路線ルートは、ほぼ旧日光街道を踏襲する。 なお、旧・日光街道は本県道の終点である中田宿から本県道ルートを通り、茨城県道261号野木古河線を経て、古河宿へ向かう。

路線データ

歴史

1965年昭和40年)、新たな一般県道として、古河市大字原を起点とし、古河市大字中田の終点まで至る区間を茨城県が県道路線認定した。1995年平成7年)に、整理番号変更により現在の整理番号228となり、現在に至る。

年表

  • 1965年昭和40年)
    • 2月12日
      • 新規路線として原中田線(古河市大字原 - 古河市大字中田)を路線認定[4]
      • 道路区域を、古河市大字原[注釈 2]から古河市大字中田[注釈 3]まで(延長4,464 m)とし、供用開始[5]
  • 1965年昭和40年)
    • 9月27日:古河市大字原 - 大字中田の道路並木敷を道路区域から除く[6]
  • 1971年(昭和46年)12月23日:起点側の古河市大字原地内の一部区間(延長295 m)の道路供用を廃止[1]。起点が県道古河岩井線の新道(現:国道354号)に付け替えられて、現在の古河二高入口交差点となる[1]
  • 1990年平成2年)3月1日:終点付近のルート振り替えにより、終点が古河市大字中田の中田町交差点となる[2]
  • 1995年(平成7年)3月30日:整理番号374から現在の番号(整理番号228)に変更される[7]
  • 2001年(平成13年)3月1日:古河市原 - 同市中田の区間が、通行する車両の最大重量限度25トンの道路に指定される[8]
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路線状況

全区間が対向2車線、古河市茶屋新田のJR東北本線(宇都宮線)踏切を境に北側が速度制限は50 km/h、南側が40 km/h規制である[注釈 4]。一部区間に、歩道部の幅員が広く取られた区間があり、歩行者用と白線で分離した自転車専用レーンが設けられている。踏切での歩道部は、歩道橋で整備されている。

通称

地理

通過する自治体

  • 茨城県
    • 古河市

交差する道路

  • 茨城県道56号(古河市中田・利根川堤 - 中田・中田町 まで重複区間)

脚注

参考文献

関連項目

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