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日鉄物産荒井オートモーティブ
日本の自動車部品メーカー ウィキペディアから
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日鉄物産荒井オートモーティブ株式会社(にってつぶっさんあらいオートモーティブ、英語: NST ARAI Automotive Co.,Ltd.)は、愛知県愛西市須依町2189に本社工場を置く自動車部品・産業機材メーカー。1915年(大正4年)創業[2]。1937年(昭和12年)1月設立。
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沿革
- 1915年(大正4年)1月 - 荒井謬三の個人名義により愛知県名古屋市において創業[2]。
- 1937年(昭和12年)1月 - 資本金100万円にて株式会社荒井製作所に改組[2]。
- 1985年(昭和60年)8月 - イトマン株式会社と業務提携、同社が資本参加[2]。
- 1989年(平成元年)1月 - 台湾維格工業株式会社と委託生産開始。
- 1993年(平成5年)4月 - 住金物産株式会社によるイトマン吸収合併により、 住金物産が株主となる。[2]。
- 1999年(平成11年)4月 - 中国・泰州市のブレーキ工場と業務提携。
- 2003年(平成15年)10月 - ISO 9001認証取得[2]。
- 2005年(平成17年)4月 - 新メッキ工場を竣工[2]。
- 2005年(平成17年)7月 - 韓国の株式会社宇宝TECHと業務提携[2]。
- 2010年(平成22年)1月 - アメリカ合衆国のJR Manufacturing, Inc.に資本参加[2]。
- 2013年(平成25年)9月 - 自転車部品の事業から撤退し、ARAIブランドの使用権を中国の江蘇双征車業有限公司に譲渡[3]。
- 2013年(平成25年)10月1日 - 株主の住金物産が日鐵商事株式會社と合併し、商号を日鉄住金物産株式会社に変更。
- 2019年(平成31年)4月1日 - 日鉄物産荒井オートモーティブ株式会社へ社名変更[2]。株主の日鉄住金物産株式会社は日鉄物産株式会社へ社名変更。
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生産品目
生産品目は自動車用部品、福祉用機材、OA関連製品など多岐にわたる。
自転車部品
創業時から自転車部品を製造していた。自転車ブレーキに関しては内拡式ブレーキ(ドラムブレーキ)は、特にタンデム自転車(2人乗り自転車)向け製品は耐久性や信頼面に優れ、日本国外の多くの車種で採用されている。
ドラムブレーキ取り付け部分の形式には「アライ互換」の呼称があり、世界的に事実上の統一規格となっている。
自動車部品
また近年[いつ?]は、自動車向けの分野に進出、とくに株式会社イノアックコーポレーション向けなど自動車シートのヘッドレストステーの生産が、自動加工機などを生産ラインを設備して、事業の主力となっている。
脚注
外部リンク
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