荒木美保
日本で活動するミュージカル俳優および演出スーパーバイザー ウィキペディアから
荒木 美保(あらき みほ)は日本で活動するミュージカル俳優および演出スーパーバイザーである。静岡県静岡市駿河区用宗出身。劇団四季所属。
来歴
静岡雙葉中学校から同高等学校時代はコーラス部に所属していた。高校卒業後は上京し早稲田大学へ進学した。
1998年に第36期生として劇団四季研究所へ入所し、エルリック・コスモスの239時間のアンサンブル役で初舞台出演を果たした。
2007年に初演を迎えたウィキッドではアンサンブル7枠役のオリジナルキャストとして出演し、2013年には地元で上演されたキャッツ静岡公演にディミータ役で出演している[1]。
2014年の劇団四季FESTIVAL!扉の向こうへから演出助手を務め、2016年のウィキッド札幌公演からスーパーバイザー助手を始めて務め、以降複数作品でスーパーバイザー助手としても活動し、2017年の王様の耳はロバの耳からは演出スーパーバイザーを初めて務めた。
主な出演作品
- エルリック・コスモスの239時間(アンサンブル)
- 人間になりたがった猫(アンサンブル)
- ハムレット(アンサンブル)
- 美女と野獣(アンサンブル9枠、2015年バベット)
- ミュージカル南十字星(アンサンブル)
- クレイジー・フォー・ユー(2005年エレイン、2006年ベラ)
- ウィキッド(2007年アンサンブル7枠)
- オペラ座の怪人(メグ・ジリー)
- 冒険者たち(忠太)
- ふたりのロッテ(2007年イレーネ)
- マンマ・ミーア!(2010年アリ)
- キャッツ(2013年ディミータ)
※括弧内の年は初出演年
主な演出作品
- 劇団四季FESTIVAL!扉の向こうへ(2014年/演出助手)
- ウィキッド(2016年/スーパーバイザー助手)
- エクウス(2016年/スーパーバイザー助手)
- ブラックコメディ(2017年/演出プロジェクトチーム)
- 王様の耳はロバの耳(2017年/演出スーパーバイザー)
- 恋におちたシェイクスピア(2018年/スーパーバイザー助手)
- 劇団四季 The Bridge ~歌の架け橋~(2021年/演出)
出典
関連項目
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